☆賢く出産☆
~貰えるものは貰っておきましょう~ やっぱり誰もが気になるお金の話 妊娠中に数回の健診費、出産費、自然以外の手術代、入院費、産後から育児 一体いくらかかるんだろう・・・ 実際最低限かかるお金の事から見ていこう <健診費> 妊娠中の健診は、産院によって異なりますが妊娠初期は2週間に1度、 妊娠7ヶ月頃までは月に1回、妊娠後期には2週に1回、 予定日が近づいてくると週に1回のペースになることが多い 通院を始めたのが妊娠2ヶ月なら全部で15回程度の受診になり また、健康状態や経過によっては回数が増え、費用がかさむことも 基本的に妊娠・出産は病気ではないので健康保険が適用されず 1回の健診費は5千円程度 出産で医療費がたくさんかかった年は申告すれば、税金が戻ってくる 可能性もありますので領収書はキチンと保管しておきましょう 5,000円×15回=75,000円 <分娩・入院費> リッチな個人病院だと高そうですが、だいたい30~40万円が相場 10人に1人の割合の帝王切開は保険が適用されますが、入院が長くなり 自然分娩より、プラス10万円と考えましょう 医療保険等に入っていると黒字になる事もあるとの事なので、 自分が適用されているか事前にチェックしておくとよいでしょう 400,000円 <出産準備としての育児用品> 平均値は10万未満というのが相場 必要なモノをチェックリストに書き込んで、身内や友人に欲しいものを 被らないようにリクエストしておくといいでしょう 100,000円 以上、最低限575,000円はかかると目安に覚えておきましょう 次に個人差はありますが、貰えるお金はこんなにある事を学びましょう <出産育児一時金> 健康保険から出産育児一時金が支給 子ども一人につき35万円、双子ならば70万円が支給される事になる 産後に申請した後、早くて2週間、遅くても2ヵ月後までには口座に振り込まれます 万が一、流産や死産でも条件をクリアしていれば貰えます 『事前申請書』として出産前に届ければ、直接病院の方へ支払いをしてくれて 相殺する事が出来、余ったら口座へ振り込まれ、足りない分は支払う事になります 350,000円 <出産手当金> 法で定められた産前・産後の休み(産前42日・産後56日)の間は お給料が出ない会社がほとんどなので、その分を援助してくれる出産手当金 産休中の生活を支えるために、勤め先の健康保険から支給されるもの 給料の66%が受給で、月給20万円の方が最長98日を受給すると 40万円~50万円を貰える計算になります 平成19年4月より退職者の受給が改定されますが、この制度がなくなる と誤解している方が多いようですが、6ヶ月以内が改正されるだけで 退職する方も条件をクリアさえしていれば、全額貰えます 5月出産の友達は日数計算をして、全額受給する予定で、 当然、秋に出産する私も全額ちゃんと受給する予定です 受給するための詳細 しっかり受給、絶対受給、思わぬ落とし穴 450,000円 <高額療養費> 同じ病院で健康保険を使う病院代が一定の金額80,100円を超えた場合 超えた分が健康保険から払い戻しがある 帝王切開での出産は健康保険がきくので、手術や投薬、注射などの 保険診療部分は高額療養費の対象になるので、申請しましょう ? ? ? 円 <医療費控除(確定申告)> 出産で医療費がたくさんかかった年は申告すれば、税金が戻ってきます 家族全員の1年間(1月1日~12月31日)の医療費が10万円を 超えた場合が対象となるので、キチンと領収書は保管しましょう ? ? ? 円 <乳幼児の医療費助成> 病院にかかりやすい赤ちゃん時代の医療費を自治体が支援してくれる 全額または一部を負担してくれるとても有り難い制度 住んでいる地域により内容や条件に違いがあるので事前に調べましょう ? ? ? 円 <帝王切開だった方のみ保険給付から> 帝王切開は「手術」なので保険が適用され、入院給付金がもらえます。 ? ? ? 円 以上の事から、800,000円+α(払い戻し)は貰えるので、 かかるお金を差し引いても、およそ 200,000円+α(払い戻し) は黒字になる計算 ジャンル別一覧
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